子供の言語発達をサポートをする時のヒント
あと3日で冬休み!今日は来年開けてそうそうにあるペアレントトレーニングの講習会の内容とパワポイントのスライドを作る作業をしました。親御さんへの講習会は毎月一度、一時間ほど、発達障害、言語発達遅滞、ASDや,その他のしょう害のあるお子さんを家庭でどうサポートしたらいろいろな事がもっと一人でできるようになり、楽しく暮らせるかということを目標に、癇癪の対応の仕方と防ぎ方、トイレトレイニングや、最適な学習環境の作り方、子供の学習や遊びのサポートの仕方、などなどいろいろです。 今度は言語発達をサポートする時のヒントというトピックです。
特殊教育の教員の私の仕事は、子供の心理学者(サイコロジスト)、言語聴覚士(スピーチセラピスト)、作業療法士(オキュペーショナルセラピスト通称OT)、理学療法士(フィジカルセラピスト)などをはじめその子供のニーズによってスペシャリストの担当があるので子供のケースマネージャーの私はいろいろなスペシャリストの人々と一緒に仕事ができるという特典があります。
以前は違うもっと大きなカウンティの教育事務所で働いていたのですが、そこで一緒に働いたスクールサイコロジストの人が今の仕事場でコーディネーターとして働くようになり彼女に誘われて今の仕事場に移り、スタッフもみんな仕事に情熱がある上に、とても才能のある人ばかりで(前の仕事場も皆とても素晴らしいスタッフでしたが)とても恵まれた環境にあります。
やはり餅は餅屋に頼むのがいいと言いますが、子供の発達に関しては何人もの専門家が個々に指導するより、皆で情報をシェアして、協力しながら子供を全体てきにサポートするチームアプローチは、とても良い結果が出ます。 英語ではインターディシプリナリー アプローチ、interdisciplinary approachで グーグルトランスレートは学際的なアプローチと言ってっていますが、それではなんのことかわかりませんよね。
今日は、一緒に働いている、スピーチセラピストのメアリーとどんなプレゼンテーションにしようかとミーティングをしました。私は行動分析師(BCBA)としてのトレーニングがあるので言葉発達の支援はどうしてもJF スキナーの言語行動(Berval Behavior)からのアプローチになります。でもやはり言語聴覚士の人と話すと私とは全く違う観点でのアプローチの仕方を教えてくれるので、とても勉強になります。やはり一つよりもより多い観点から全体的にアプローチしていく方が子供はもっと伸びますよね。
長くなりましたので、次回のブログにもう少し言語発達のサポートのことを書きますね。